流し見程度にしかならん映画ばかり。まあシャークネード筆頭にサメ映画はこんなもんだ。
ハウスシャーク
B級映画に欠かせないSFXとエロとグロは最初の少し。あとはホームドラマみたいな感じ。ザ・グリードオマージュで便所に吸い込まれる美女とか描写したかったんやろなあ。
サメ自体が怖くなさ過ぎて逆に面白いレベル。
ユニバーサルスタジオのぬいぐるみみたいなサメ。
後半はマッドサイエンティスト的な人が出てきてこいつはわしが育てたみたいになって終了。
時間が有り余ってて無駄に表示できる機器を持っているならBGVにお勧めかもしれない。
ジュラシックパークのパロディかと思ったけどそんなことなかった。
ストーリー的には石油掘削中に出てきちゃった古代のサメ、みたいなのを描きたかったのかな?と思うがなんで出てきたのかわからん。
クッソ雑に人が死ぬ感じ。エログロ要素少な目。ん-しいて言えば主人公たちの中の一人が餌にされるシーン?湖に投げ込まれるだけだけどな。
あとはダイナマイト投げるのしくじって死ぬ悪いおっさん。
悪いおばさんたちも雑に死ぬ。
ラストシーンもよくわからんが、劇中別シーンにでてきたか?っていうアメリカンなおっさん二人が談笑しながら同時に通りすがりのサメに食われて終了。
なんなんやこれ。
放射線で変質したサメが襲ってきていろんなもんが崩壊熱で燃えていく感じ。
クッソ雑なSFXがたまらない。やはりサメはビーチが似合う。
ジョーズオマージュで酸素ボンベ投げたり、酸素ボンベ爆発して自爆して死んだりと終始サメ無双。
近づいただけで死ぬレベルの放射線出してる感じだから登場人物も通りがかりの町もヤバそう。
雑な断面描写がたまらねえぜ
なんでおめえここにいんだよっていう、南極探検隊のベースキャンプが襲われる話。
普通南極や北極みたいな極限環境だと寒さがヤバい、みたいな話で盛り上げることができるんだが、この映画は一味違う。サメが普通に泳いでるし、何なら極厚の氷も背びれで切ってくる無茶映画。最高だぜ。
パニックホラー描きたかったけどうまくいかなかったんだろな。
どれも真面目に見てはいけない映画だが、こういう映画が好きな人が真面目に見なくてもつまらん。見どころがないっつー致命的な映画たちだった。みなくていい。