毎年この時期になると岡崎は乙川河川敷で桜まつりが開催されている。
来週もフリーだが今週もフリーだったので友人家族と屋台巡りに行ってきた。
花見をするには早すぎた。来週末から再来週の半ばあたりが最盛期になるだろう。
しかしながら屋台巡りをするにはちょうどよかった。
人混みがまずまずだったから。
陽気もいい具合で、初夏を思わせるほどだった。
ほんとに花の無い時期だった。川津桜も終わりかけだったし。
タンポポとサクラをもう少しフィーチャーしたらよかったな。
いつもならうるさいくらいの土手も普段の土日とかわらず。
南北どちらもそこそこの数。
簡易トイレは手水が無いから手を洗いたいなら土手を上がった常設トイレにいくしかないがどこも混んでる。
今回の祭りで一番よかったのはキリンが出店してるところ。
イベント価格ではあるが好クオリティで1杯500円だから、ほかの店もぼったくれない。
というか可哀そうになるレベル。
適当なプラカップに缶ビール移し替えたようなのが800円とかになってるとかが基本的になかった。
チューハイとかは缶の方が安定してると思うけどね。
今回はいつも行くタコス屋が出てなかったからケバブを攻めた。
どこもうまかった。
ただそれぞれ塩気が強い、ヨーグルトが強い、生地が生焼けとかいろいろ個性があった。
多分母体は同じなんだろうけど、調理の差だろうね。
うーん、甲乙つけがたいがバランスが良かったのは南岸。
タコス屋も1個見つけたけどビーフブリトーを用意しておいてほしい。
アボカドタコスはちょっと自分には刺さらないね。
まあ今回の主題はザンバランのフジヤマの履き下ろし。
タイトルどおり99点。
1点を引いたのはこの写真でもわかる通り羽根の閉じ具合につきる。
別にコレで履き心地が悪くなっているわけではないので良いのだが、帰って脱いだらやはりゴミがたまってた。
革がなじんできたらもう少しぺったんこになると思うけど、甲まわりに余裕がありすぎる。
サイズに関しては、夜まで歩いて、疲れたら小指がソフトタッチするので46を選んで正解だった。
45だったらタッチがもう少しきつくなってたと思う。
薄手の靴下だったら45がベストだった説はあるけどね。
履き始めて数度靴紐を締めなおした程度で1日履いていて全く不快にならなかった。
ランニングシューズみたいなスッカスカなものと比べたらそりゃ多少は蒸れるけど、湯気が上がるほどじゃないし。
しいて言えばかかとが若干浮く感じがあるかな。コレは-1点の甲回りから来てるだろうからかかとクッションを入れるか甲パッドを入れるかってところ。
でも動き幅としては2㎜くらい。
靴擦れが起きるようであれば入れるし、そうでなければ別に良いかな~って具合。
実際靴下のおかげもあって靴擦れは無かった。
何より幅が広いので快適。
ガースが広いだけの靴は何を踏んでいるかわからないが、これに関してはがっしりインソールを踏みしめられる感じが良い。
規格でいうと4Eといっていいくらい幅や周囲に余裕があるから、足幅広いなって人がビタで履いても大丈夫だと思う。
普段ほとんどのメーカーで28を履いていて幅広で甲は普通程度の自分が46。
ざっくり長さ260㎜の足囲270㎜でコレ。
いつも28を履いている人で幅がちょっとな?と思う人は44か45、28.5でピッタリな人は46だな。だからキャラバンの販売ページのサイズ換算表は結構しっかりしてると思う。
足幅が狭い、いつもDで良いって人は多分合わないねコレ。
多分幅で買うと長さが足りない。
長さで買うと幅がぶかぶかになるからフィッティング大変だろうな。
工作の品質や革の質感を考えるとコスパは悪いから普通に考えたら選ばない方が良いタイプの靴だが気に入った。
ソールはかたいけどアルパイン靴みたいな硬さじゃないから、体重があるとか荷物が重いタイプの人のハイキングシューズとしてはバッチリ。
それこそ富士山行くのに良いね。
運転しないのが分かってる日は積極的にコレ履きたい。