ドワーフがたまに書くアレ

ドワーフの日記

全治5日

 月曜日にいためた足だが普通に生活して4日目の今日ようやく良くなった。

完調とは言えないが足の裏の内出血や筋肉痛はほぼ消えた。

この4日足が炎症して楽な靴しか履けず、日常生活に多少の支障があった。

ついでに言えばその炎症のおかげで足のサイズがかなり膨張していたようだ。

むくみだけなら良かったのだが母指球や薬指の付け根なんかが明らかにサイズアップしていてマウンテンライトは履けなかった。

それくらいサイズがピッタリ。

 

 ということで今後はインソールなしで履くことにする。

この靴に組み合わせるインソールに投資した額はすべて無駄になったが、別の靴に入れて使うこともできるので最終的に無駄になるかどうかの結果は今後。

ただ革のインソールに関しては無駄になった感が強い。

コルクもはがれてしまったしあまり言いたくないが品質に難があるかなと思う。

もちろんパッドを追加するような自分の扱いも良くはなかったが、製品自体の圧着不足あるいは接着剤の選定に不具合があると感じる。

革も多少縮んでるからそもそもの問題かな。

 

 今のところの結論としてはUS10EEを買っておくのが自分には合っていて、それはインソール分の容積を残すためといったところ。

それ以外にも足長に対して多少の余裕が欲しいなと感じた。

これは足の厚さから指を曲げた時に残る捨て寸がほとんどないから。

ソールの曲がらない靴であればこれでよいが、結構曲がる靴だったから現状の寸法ではぴったり。

インソール分を加味するとマイナス。

幅に関しても伸びを考慮したが、形やアウトソールの大きさを考えると0.5~1サイズアップが適切に思う。

 

 現状をまとめる。

つまるところインソールが付属しているメレルでUS10EEが最適サイズの自分はダナーではインソールなしでUS9.5EE、インソールによってはUS10EEかUS10.5EEが良かった、という結果だ。

そもそもEEEかEEEEかFサイズの幅なので足長で選ぶのが愚かだったということだろう。

マウンテンライトにもEWとか幅広モデルがあればな。

ダナーだと一部のモデルにしかない。そしてその一部のモデルに食指は動かない。

 

 旧友と春先にハイキングに行く約束ができたがこの靴で行けるのか今ちょっと心配になってきてるのでこの休みでまた1足靴を増やすことにしよう。

ダナーももちろん魅力的なのだが、合わないなら仕方がない。

そしてもう少しシャンクの硬いモデルが良いだろう。

平坦な悪路には良いが傾斜があるようなところではもう少し硬い方がやはり良いなという感想だ。

とか言ってもう1足ライトあたりをサイズ違いで買ってきたりして。

 

 履きこんで体を絞ればもっと楽になる目算はあるのでとりあえず今は買い足しをやめておくか。

目的の山はさして厳しくないからインソールなしに慣れれば充分登り切れるはずだ。

かかとのホールドが欲しいからハーフインソールくらいなら入れても良いか。