最近靴ブログになってる気がする。
カバンやガジェットや靴って男の子って感じするじゃん?
んでまあ11時から17時まで都合6時間歩いたり止まったりしてきた。
今日はいろいろな人と交流ができて良かった。手売してたCDを聞かねば。
昨日に引き続きお供はモアブ3。
流石に6時間後には足が広がり切ってしまったが快適だった。
ソールも初代モアブより減りが遅い感じがする。
芝生やちょっとした未舗装路でもグリップに不足はなかったので、あとは耐水性を検証すればアウトドア靴としての評価は終わり。
ただ積極的に濡らしたいとは思わないので天然の試験待ち。
ちなみに歩きやすさについてはスニーカーより楽。
全備重量で90㎏程で歩いていたが、軽いうえでしっかりしてるから歩きやすい。
ただ、中敷きの異素材の継ぎ目が母指球に刺さって痛かった。
純正中敷きは表はスムーズなものの裏面がエンボス加工されていて、そこにEVA製のクッションが入っているのでそのエンボスのカドがふやけた皮膚に刺さった感じ。
ただそれで皮が裂けたりするなどは無く、ただ圧迫されていたいだけだった。
革靴の縫い目が当たって痛いとかそういう程度。
でもそういうちくっとした痛みって気になり始めたら終わりだよね。
これなら前のモアブやカメレオンみたいにオルソライトとかの一枚ものの方がよかったかもしれないな。
クッション性は良かったと思うが、デブとしてはもう少し硬い方が良いな。
冒頭書いた通り6時間ほど歩いて止まって帰ってきて、左足の足長を測ると5㎜伸びてた。幅はほぼ変わらず110㎜。
28.0の3Eが快適なのはそうなんだけど、5時間ほどして小指の先が靴に当たるようになった。
累計で歩いていた時間としては3時間半くらいだと思うんだけど、それくらいから28.5も視野に入れないといけないかなと感じた。
ただそうなると3Eじゃなくて2Eにしても良いんだろう。
捨て寸が15㎜から10mmほどになっていたからむくみや縦アーチがつぶれると結構伸びる。
どんぶり勘定になるけど足をつま先側に寄せてかかとの隙間を測る方法で測ってる。
人差し指の横幅がするっと入ると17㎜、縦幅が入ると12㎜で分かりやすい。
昔カメレオン2の28.5EEを履いたことがあるがその時はぶかぶかだったのにな。
靴下のせいかもしれない。
今日はモンベルのトレッキングウールで普通の靴下より厚手。
ウォーキングウールだったらまた感想が違ったかもしれない。
で、また頭がおかしくなってしまった。
一般的にみればいつもおかしいんだけどさ。
2時間ほど歩いて「ここまで足が広がったなら今靴を選べば完璧なフィッティングが出せるんじゃないか?」と思ってアマゾンの奥地に向かったわけですよ。
クレカをすぐ出せる状態にしてね。
お店にサイズが無くてやめたわけだけれども。
無駄遣いせずに済んだともいうが。
自分の中でフジヤマとPF630が対抗馬として挙がっていて、どれも革のトレッキングブーツかつハイカット。
フジヤマのサイズが無かった。幅で考えるとPF630はジャストフィット。
28.0EEEで良い感じ。寸法もほぼモアブと同じように感じた。
ただトウ回りにラバーが一巻きされていてそれが気になった。
経験則としてラバーが硬くて足が痛くなるとか、耐久性がイマイチでぐずぐずになってしまうんじゃないかって言うところがあってさ。
持ってたモアブ1や店先で見たコンバットハイカーなんかもアッパー側に行ってるラバーが裂けてたし。これらは屈曲性があるから同様に語ることはできないんだけど。
あとはソール交換はできてもラバー巻が直せるか微妙なところもあるんだよな。
中田商店みたいに慣れてるところがあれば良いが。
で、そこで思いとどまって良かったなと思ったのが先に言ったモアブでも小指の長さ足りない問題。
時系列的にその後に判明したので、たまたま失敗せずに済んだだけなんだけどさ。
ラバーが好みじゃないと思ったまま買っても愛着がもてないかもしれないし、それで足が痛くなったら憎さが出てきそうで。
だからシリオを今買うなら28.5か、という感じ。
そうなると2Eでも大丈夫に思えるし、そちらの方が選択肢も増えて良い。
LOWAのタホーも良い感じに見えるがラバー巻か。
大きさが充分だったらシリオと同じく俎上にあげて良いが取扱店が
フジヤマを前回フィッティングしたときは45かなと思ったから、45を試させてほしいとリクエストしたら44までしか在庫が無くて試せなかった。
今日だったら45でもだめかもしんないなと思ったんだけど、46もないわなと思って引き上げ。
店舗取り扱いが無いからもうだめもとで公式通販しても良いなと思い始めたところ。
まあなんか一足買わないとおさまりがつかねえ気分で購買欲が沸いてる。
ただこの購買欲も結局のところ今夏くらいまでに買っておかないといけないという強迫感があってな。
一度整理しよう。
今検討してるのが4~7万円くらいのトレッキングブーツ。
アルパイン系まで行かないやつ。
アイゼンつけられる系も気になるんだけどねえ。
今はいけない。
12~15㎏背負う想定で全備重量100㎏で歩くとなるともう少しシャンクが硬い方が良いなと思ってる。
所有力をある程度満たしてくれて、材質が良くて一生モノと言えそうな耐久性があって、足にほぼ完璧に合う靴が欲しい。ワガママだけどね。
フジヤマが刺さったポイント
・名前
→なんやかんやいってフジヤマっていい名前だろ
・オールレザー
→ヌバックで良い感じの雰囲気。ラバー巻いてないから直しやすそう
・足に合ってる感じがする
→ちょっと前に買った靴で結果的に失敗してるからあてにならない
・製法
→ノルウェージャンウェルトの靴を試したい。修理性も良さそう
→別になくても良いが、有るなら助かる
ネガ
・底の面積
→最初に敬遠したのがココ。アッパーに対して小さいから踏み心地悪いのでは?という説
といったところ。
PF630が刺さったポイント
・学生時代シリオに憧れてた
→当時で4~5万円で手が出なかった。今も似たような値段で安いからそこは名前。
・寸法が合う
→規格もあるけど実際幅広で良い感じ
・デザイン
→フック位置やソールの形が自分の中で理想的
ネガ
・ラバー巻
→いいんだけどさ。剥がれたり直せなかったりするのが心配
・ソール
→基本的に街の修理屋さんで修理するのが難しそう
まあ全体的に耐久性に難がありそうだなってところ。
タホーが刺さったポイント
・部品
→オタク好みのローラーアイレットやタング
・アッパーのカッティング
→革とオタク好みのデザイン
ネガ
・ラバー
→同上
・ミッドソール
→成型ソールっぽいのでこれまた交換がメーカー送りっぽい
・フック
→モンベルもコレでやめたんだけど追従性を上げるためのフックがヒモ止め
・取扱店
→近所で試せるところがほぼない
・売れすぎ?
→結構人気の靴らしくて被る?
ジャパンフィットの足型さえ合えば良いが試せないのはデカい。
アイランドが刺さったポイント
・熱成形アッパー
→これまたオタク好みで、合えば非常に良さそう
・デザインとシャフト
→甲端のフックが1段下がったデザインが良い。LOWAより好み
ネガ
・売ってない
→取扱店は一応県内にあるがアイランドは見かけない
・ラバー
→ry
足型が合うならローバーよりマインドルの方が好き。
スーパーパーフェクト輸入したい。
こっちもドイツ靴か。
とまあどれもポジもネガもある。
かいていて最適だろうと思うのがシリオ。
所有欲で言えばイマイチ。
LOWAもMEINDLも少し足を伸ばせば良いのだろうがね。
先日書いた通り東京いって安藤さんゴローさん中山さんあたりでオーダーするのが一番近道な気もするね。
安藤製靴のクラシコは多分自分の好みにとってベストなんだと思うが。
何故こんなにフジヤマに惹かれたのかわからない。呼びやすさでインプリントされた?
まーこんなところでいっそ通販して後悔しても良いか。
5年持つものが10年持ったところで一生ものとは言わないけどね。
それが20年持つとなるとまた違うし、30年持ったらほぼほぼ一生モノと言っていいでしょ。だから余計なものが無くて単純で枯れた技術の物に憧れる年代になってきたんだな。
ほらもう考え方SDGSじゃん。
道具として考えるとメレルやシリオを1,2年ごとに買い替えていくのがいいんだろうな。
いやわかってるけどさ。憧れるじゃない。